2002-11-07 第155回国会 参議院 環境委員会 第2号
元来、一義的には人道的理由からも戦争というものは否定されるべきであると思いますが、環境面からもそういうものがあるということを強く認識をいたしております。
元来、一義的には人道的理由からも戦争というものは否定されるべきであると思いますが、環境面からもそういうものがあるということを強く認識をいたしております。
これは、ハザラ人の人たちは宗教上の差別、民族上の差別を受け、迫害をされたり殺害のおそれもあるということで大変危惧感があるんですが、北朝鮮に人道的理由から絶対に帰しちゃいけないんだと今回主張しながら、今まではアフガニスタンに対して強制退去令書を出してきた。
それは、国連の授権のない武力行使が行われたコソボ紛争、そしてその理由が成り立たないために、結局根拠として持ち出されたのが人道的理由等々でした。これは学問的にも国際法上も確立されていないというのが日本政府の態度でもありますし、また国際的な見解でもあると思います。 この事件を通じて明らかになったことは、アメリカが国連の枠には縛られずに自国の利益を優先するという戦略です。
これは私は何というか一指の、しかももう平面指紋に直るわけでございますから、その人道的理由というのも人それぞれの御解釈はあるかと思いますが、我々はそういうことに余りかかわった問題じゃない、本当に外国人登録法の運用上必要なことであるというふうに判断をしておりますが、そういうことが一つの理由。